スヌーピーのクレジットカード

スヌーピーのストーリーが大好きで、原作のコミックをひと通り持っている私。

それだけでは飽き足らずに、スヌーピーの絵が入っている小物、グッズもあれこれそろえた。おかげで部屋はスヌーピーだらけ・・・。

自分のスヌーピー好きがいつから始まったのかはわからない。たぶん、小学生のときに、友人がスヌーピーのワンポイント入りバッグをプレゼントしてくれたのがきっかけかな?

数あるスヌーピーグッズの中で私が気に入っているのは、やっぱり、毎日自然に使う物かな。日々接していると、それだけ愛情が増してくるから。

家で使うグッズとしては、コーヒーを飲むときのマグカップに、毎晩寝るときの枕カバー。

あと、外出時にはスヌーピーカードを必ず財布に入れていく。スヌーピーカードってのは、つまり、スヌーピーのデザインが入ったクレジットカード。

店で何か買うたびにスヌーピーの顔が見られるので、つい調子に乗って買いすぎるのが要注意だけど。

このスヌーピーカード、グレードが3種類ある。私は大学生のときに、まず、一番お手軽な学生用スヌーピーカードを作った。この学生用カード、在学中は年会費負担ゼロだからとっても助かる。

現在、愛用してるのはスヌーピーの一般カードで、デザインがなかなかおしゃれ。私はピンクのスヌーピーを選んだけど、どのデザインも捨てがたい・・・。

その上のグレードがプレミオカードってやつ。ゴールドのスヌーピーがとっても豪華で、見た目がいかにもリッチ。セレブな人向けって感じ。案外、普通のOLさんが持ってたりして。

私も近い将来、こっちにグレードアップしようともくろんでいる。そのためにはもっと働かねば・・・^^;

スヌーピーの変装

スヌーピーはいろいろな人物に変装し、なりきって遊ぶのが大好き。クールで知的でちょっと皮肉屋なキャラクターが確立し、どんどん変装を楽しむようになった。

また、ウッドストックという愛すべきバディ、有能な相棒の存在も、スヌーピーの変装に深みを加え、その変装バリエーションは140近くある。

スヌーピーの変装においては「世界的に有名な・・・」って冠がどうも欠かせないらしい。

初期の頃のスヌーピーお気に入りの変装は、第一次大戦の撃墜王。

ゴーグル付き飛行帽をかぶって、マフラーをなびかせ、「第一次世界大戦の撃墜王が、愛機ソーピースキャメルに向かうところ」なんて独白しながら、犬小屋に粛々と向かう場面は、1コマ目のお決まり。

スヌーピーが赤い屋根にまたがり空中戦を戦う姿もお馴染みで、「やあ、カワイコチャン、一緒にルートビアはどうだい?」は決め台詞のひとつだった。

小説家に変装して過ごすスヌーピーはいつも屋根に座って、愛用のタイプライターを軽快に“type,type,type...”と打っている。

小説は出だしの一文が決め手らしいが、彼の場合は、「暗い(真っ暗な)嵐の夜だった」。その後何らかのストーリーが続き、スヌーピーは得意気にウッドストックにみせるのだ。

が、あの黄色い小鳥はなかなか鋭い批評家らしく、その批評に、時にキレたり、しょげたり、ふてくされたり、一喜一憂するスヌーピーがまた愉快なのだ。

このスヌーピーの変装に関しては文庫のスペシャルエディションとして、「スヌーピーの133面相」が出版されている。表紙はもちろん、第一次世界大戦の撃墜王・フライングエース!!

以下、Wikipediaの「スヌーピーの変装」より変装キャラを抜粋・列挙。

ジョー・クール(サングラスがトレードマークのクール(?)な大学生)、
第一次世界大戦の撃墜王、
小説家、
世界的に有名なビーグル・スカウト、
世界的に有名な宇宙飛行士、
世界的に有名な弁護士、
世界的に有名な外人部隊の曹長、
独立戦争の世界的に有名な愛国兵士、
世界的に有名なG.I.、
チェシャ・ビーグル、
ハゲタカ、
ヘリコプター、
ブラックジャック・スヌーピー、
フラッシュ・ビーグル、
世界的に有名な外科医、
サンタクロース、
イースタービーグル、
ビーグル長官、
世界的に有名なゴルフのプロ、
世界的に有名なテニスプレイヤー。

スヌーピーとチャーリー・ブラウン

スヌーピーのピーナッツシリーズにはたくさんの魅力的なキャラクターが登場する。主役はもちろん、お馴染みのスヌーピーとチャーリー・ブラウン!

スヌーピーとチャーリー・ブラウンを始め、素敵な登場人物をちょっとだけ紹介します。

まずはスヌーピー。愛すべきビーグル犬。空想癖があり想像力旺盛な皮肉屋、隣の猫は大の苦手。飼い主チャーリー・ブラウンはじめ、人間には常に上から目線。こびない、甘えない、クールなナルシスト。

変装が得意で、あらゆるキャラクターになりきるが、秀逸は第一次世界大戦の撃墜王。

また、このスヌーピー、小説家としては「暗い(真っ暗な)嵐の夜だった」で始まる小説を飽きもせず描き続けている。実は大きな鼻がコンプレックスで「バナナっ鼻」って言われると大激怒。

次の登場人物は、もちろんチャーリー・ブラウン。スヌーピーの飼い主、ごはん係。晴れの舞台はいつも雨が降るツイてない男の子。

スヌーピーの飼い主チャーリー・ブラウンは、野球で勝てない、赤毛の女の子には想いが通じない、書類を送ってもいないところから「不採用通知」をもらっちゃう。

ルーシーにも妹サリーにも、いつも何かしらコテンパンに言われる。みんながチャーリー・ブラウンを見ているとじれったくなるけど、ナンか自分を見てる気もして、頑張れって応援したくなる。

チャーリー・ブラウンは心やさしい癒し系。普段は彼に素っ気ないスヌーピーも、本当はチャーリー・ブラウンが大好きなのさ。

スヌーピーの登場人物の中で一番小さいけど、スヌーピーに次ぐ大きな人気を誇るウッドストック。渡り鳥のくせに飛ぶのがスゴイへたくそだ。

ウッドストックは逆さまにふらふらと飛んできてスヌーピーの犬小屋に激突したり、息も絶え絶えにスヌーピーの鼻やお腹に辿り着く愛嬌たっぷりの黄色い小鳥。

スヌーピーが心から信頼を寄せる大親友ウッドストック。時にスヌーピーの有能な秘書としてタイプや速記もこなすかと思えば、ビリヤード対決でスヌーピーに連続30回勝利したりする小さな大物。

スヌーピーとチャーリー・ブラウンをはじめ、その他にもピーナッツには個性的な登場人物がいっぱい。威張りやでわがまま、理屈屋でいつもチャーリー・ブラウンをやりこめているルーシー・ヴァンペルト。

彼女の弟で、片時も離さない「安心毛布」と親指しゃぶりがトレードマークのライナス。ルーシーが強気で片思いしているのはピアニストのシュローダー。こまっしゃくれたチャーリー・ブラウンの妹サリーなど。

スヌーピーの登場人物は多種多彩だ。

スヌーピーのキャラクター

「スヌーピーってどんな犬?」って、スヌーピーのキャラクターを聞かれたら、どう答えるかなぁ。漫画「ピーナッツ」シリーズの人気者・スヌーピー。丸頭の男の子、チャーリーブラウンの飼い犬・スヌーピー。

スヌーピーのキャラクターの特徴は、猟犬のビーグル犬のくせに、ウサちゃんととても仲良しのスヌーピー。変装が大好きなスヌーピー。

実は地下室まである犬小屋を持ちながら、閉所恐怖症で屋根の上で眠るスヌーピー。ルートビアが大好きなスヌーピー。不動のショートストッパーであるスヌーピー。これらもスヌーピーのキャラクターといえる。

初めはライラって女の子にもらわれたスヌーピー。でもデイジーヒル子犬園にもどされて、その後チャーリーブラウンの家へ行ったスヌーピー。こういうのもキャラクターっていえるかな?

ライナス曰く「中古の犬」!!そんな過去があるからか、スヌーピーのキャラクターはちょっと屈折していて皮肉屋だ。

今だにチャーリー・ブラウンの名前をちゃんと覚えようとしないキャラクターのスヌーピーだけど、実はふたりの絆はしっかりと結ばれている。

以下Wikipedia「スヌーピーのキャラクター」より抜粋。

スヌーピーはチャーリー・ブラウンの飼い犬である。連載当初は普通のビーグル犬だったが、回が進むごとに知的になり、二足歩行ができるようになり、ついには著作活動を始め、弁護士や医者、果ては戦闘機のパイロットになりきったりするようになった。

好きな食べ物はドッグフードはもちろんのこと、チョコチップクッキーやピザ、ルートビアなど。苦手な物は隣に住む猫(名前はWW2、すなわち「第二次世界大戦」)やココナッツ(作者自身が苦手だった)、ビーツなど。

ナルシストでもあり、「水皿の水にぼくのかおがうつっている。ぼくはのどが渇いているけどこの水をのみほせばぼくのかおは見れなくなる。ならぼくを見ているほうがいいや。」といった発言もある。

スヌーピーの兄弟と家族

スヌーピーの家族はパパとママと兄弟たち。スヌーピーの兄弟はスヌーピーを入れて全部で8匹。兄弟の名前はスパイク、オラフ、アンディ、マーブルス、ベル、ローバー、モーリー。

ローバーとモーリーの兄弟は映画に登場したのみで、コミックの「ピーナッツ」シリーズには出てこない。

残り6匹のスヌーピーの兄弟は、スヌーピーとアンディが父親似。スパイク、オラフ、ベル、マーブルスが母親似らしい。

スヌーピーの兄弟と家族のうち、パパは、帽子を被って、眼鏡をかけ、白い立派なヒゲを生やした、彼そっくりの優しそうな紳士。現在は引退してフロリダ暮らし。父の日にはスヌーピーからカードをもらってゴキゲンだった。

同じくパパ似のアンディは全身を覆うふさふさの毛が特徴。スヌーピーのラインをふさふさにした感じで、確かに似ている。

スヌーピーの他の兄弟、スパイク、オラフ、ベル、マーブルスは母親似だというけど、それぞれ体型や感じも異なって、いったいスヌーピーのママはどんなビーグルなんだろう?おまけにFAXを持ってるんだって。

スヌーピーの女兄弟であるベルは、大きなぱっちりとした瞳に長いまつげが印象的な美人犬。スヌーピーより少し小柄で、レースのカラーをつけているオシャレさんでもある。

家族の中でも、ベルが波乱に満ちた人生を歩んできたらしいのは、兄弟であるスヌーピーの発言や、家族が息子一人のシングルマザーという境遇からも想像がつく。職業が看護師ってところもそれっぽい。

息子はスヌーピーが言う“ピンクパンサー”って形容がぴったりのひょろひょろに痩せた背の高いビーグル。彼らの住まいはカンザスシティ。

全身ぶち模様の兄弟マーブルスは、スヌーピーの趣味である変装癖が理解できず、放浪の旅に出たそうだ。スヌーピーの兄弟と家族ってホントにみんな波瀾万丈で個性的!

スヌーピーの兄弟

スヌーピーの兄弟の話をする前に、まずスヌーピーについて。スヌーピーは世界で一番有名なビーグル犬。

1950年にチャールス・M・シュルツ氏が生み出した漫画「ピーナッツ」に登場する哲学する犬、それが我らが愛するスヌーピーだ。

「デイジーヒル子犬園」で生まれたスヌーピーの兄弟は、男の子6匹と女の子2匹。スヌーピーが兄弟の何番目かはわからないが、スヌーピーの兄弟の名前は、スパイク、マーブルス、ベル、オラフ、アンディー、ローバー、モリー。

このスヌーピーの兄弟のうち、ローバーとモーリーは、1992年のテレビスペシャル「スヌーピーズ・リユニオン(邦題:スヌーピー誕生)」に登場したが、「ピーナッツ」シリーズには出てこない。

またスヌーピーの兄弟で、公式サイトの紳士熟女録の中ではスパイクとオラフが紹介されている。

1975年にシリーズ初登場したスパイクは、帽子と髭がトレードマークで、がりがりに痩せた身体をしたスヌーピーの兄弟。スヌーピーが兄弟中で一番親しいのがこのスパイク。

生業である不動産業の傍ら、サボテン・クラブの会長も務める。ニードルス近くの砂漠に住み、話し相手はジョー(ただしサボテン!)と岩という、いかにもスヌーピーの兄弟らしい孤高のビーグル犬だ。

だが、スヌーピーの婚約者と駆け落ちした意外な過去があり、ハリウッドで知り合いになったミッキーマウスから靴を貰ったというスパイク。スヌーピー以外で彼だけがウッドストックの言葉を理解できるそうだ。

一方、1989年にピーナッツに初お目見えしたオラフはスヌーピーの兄弟らしからぬ太っちょ。そのため醜犬コンテストで優勝したという、とても名誉とは言えない経歴の持ち主。

クッキーが好物で大食い。スヌーピーの兄弟の中ではふさふさ毛のアンディと仲良しで、スパイクの住む砂漠を探し続けているそう。